[彫金ジュエリーコース]

ジュエリー制作の基礎は彫金技法です。お好きなデザインで、お好きなアイテム(指輪、ピアス・イヤリング、ペンダント、髪留めなど)をどうぞ。

初級では、金属を切るための「糸ノコ」、ロー付け(溶接)のための「バーナー」、形成のための「やすり」の使い方、および宝石の石留め(覆輪留め)まで。この基本の4つの技術をマスターすると、たいていの本格ジュエリーがご自分で作れます。3~4回で作品を完成します。難しいところはお手伝いするので、ご心配なく!

希望者には、作った作品に色付けするための、七宝焼き技法もお教えいたします。

当教室の初級修了者には、御徒町のプロ用彫金店(鋳造屋さん、道具屋さん、材料屋さんなど)ツアーをいたします。

[七宝焼きコース]

銅や純銀を胎(土台)に、ガラスの釉薬を塗り、焼き付けます。初級では、銀箔の使い方、フリット(色ガラスのかたまり)、有線七宝までお教えいたします。

既成の枠(胎)を使うだけでなく、初級セットに入っている純銀板もつかいます。希望者には、簡単な形(円形、雫形、六角形など)をつくるための、切削・研磨などの彫金基礎技法もお教えいたします。2~3回で1作品を作ります。

〔七宝焼きと彫金ジュエリーのはなし〕

「彫金ジュエリー」「七宝焼き」は実は切っても切れない仲なのです。

東京藝大でも、七宝作家になるのは、工芸科彫金専攻の学生さんが多いのです。現在、趣味の七宝焼きの世界では、既製品の枠(地金)を材料店で購入して作ることがほとんどです。ですが、彫金の基礎的な技法を知っていると、自分でデザインしたいろいろな形に作ることができるのです。

「彫金ジュエリー」は金属部分が金色や銀色ですね。でもいろいろな色を使いたいと思ったらどうしたらよいでしょうか。もちろん何百万円もするジュエリーなら、赤いルビーや青いサファイヤ、緑のエメラルドを石留めすればよいでしょう。けれど、それはハイブランドのハイジュエリーの世界です。かといって最近使われだしたUV樹脂(レジン)は、プラスティックなので、数か月で色が黄ばんでしまい耐久性もありません。その時こそ、本物のガラスである「七宝(英語でエナメル・フランス語でエマイユ)」の出番です。西洋中世では七宝は宝石を同じくらいの価値がありました。

七宝焼きと彫金ジュエリーの素晴らしい融合は、ぜひ、ハイブランドのVan Cleef & Arpels(ヴァンクリーフ・アンド・アーペル)の1000万円を下らない時計をご覧ください。ぜひ「ヴァンクリ」HPから、「エクストラオーディナリー」の頁を見てください。七宝焼きは日本のものだと誤解されがちですが、西洋ではすでに1000年以上の歴史があるのです。

 

☆☆☆「できるかしら?」と思ったら…… → 体験レッスン承ります。☆☆☆

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またはお電話で090-5760-5301 中西まで

4,000円/約1時間30分

予約制(おひとり様1回限り)

*シルバー925の既成枠にスワロフスキー3㎜を石留め(爪留め)して作るペンダントなど

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